2021年3月に読んだ本・マンガまとめ

投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人)星海社新書

お金のテクニックや知識というよりは、お金を使う際の心がけを学べる本。

読んでよかったです。

やっぱり何でもかんでも値段で選んじゃいけないな。

作者のいう「真面目」な人間になりたいです。

七月に流れる花 八月は冷たい城(恩田陸)講談社文庫

ザ・恩田陸ワールド!

本当にこの人、空気を描き出すのが上手いなあと感じます。

夏の息苦しさが迫ってくるようでした。

ていうかこんな題材の話、よく数年前に書けていたな。まるで予言だ。

The Bullet Journal Method(RYDER CARROL)

いきなり原書で挑戦したため、1年以上かかってようやく読了。

時間がかかりすぎて最初のほう何が書いてあってか全然思い出せないっていうね。

でもバレットジャーナル創始者の思考が直に学べたのはすごく有意義だった。

翻訳版を読もうか迷うところです……。

かがみの孤城 上・下(辻村深月)ポプラ文庫

文庫化待ってました!ってことで即購入。

お城の秘密、ある程度予想はできたんですが……まさか○○によって作られたものだったとは。

すべてのピースがひとつになって、未来へつながっていくラストシーンは鳥肌もの。

ほんとはかわいくないフィンランド(芹沢桂)幻冬舎文庫

フィンランド人の男性と結婚して現地で暮らす著者のエッセイです。

「かもめ食堂」を観て以来フィンランド気になっているんですが、ますます行きたくなった。

ベビーボックスかわいいな!

タイトルとは反対に、フィンランド愛に満ちたエピソードばかりでほっこりします。

凡人くんの人生革命(ヒトデ)KADOKAWA

尊敬するブロガー・ヒトデさんが本を出した!ということで即購入。

ヒトデさんの徹底的にギブする姿勢、素敵だなあと思います。

これからもブログ頑張ろう。

財務3表一体理解法(國貞克則)朝日新書

簿記の勉強をちょろっとしていたんですが、帳簿がどこに繋がっているのかイマイチわからず。

こちらの本を少しずつ読み進めてました。

おかげで大枠のところは掴めた気がするので、目標達成です。

マンガ

二人は底辺(小西明日翔)

「来世は他人がいい」の吉乃と翔真の出会いを描いた過去編。

管理人は翔真大好きなので、実に眼福でした。

中学生ながらしっかりタンカを切る吉乃、恰好よすぎかよ……!

そしてあんだけ尖ってた翔真が、最終的に吉乃に敬語使うような関係性になるのもたまらん。

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