お鍋でご飯を炊くやり方

都内ひとり暮らしOLのやまだです。

いつもごはんを炊くときは普通に炊飯器を使っているのですが、困るのが炊き込みご飯を作りたいとき。

わたしの家にあるのは「ライスクッカーミニ」という炊飯器なんですが、残念ながら炊き込みご飯ができないんです。

(なにかしら具を入れると芯が残った生煮え米ができあがってしまう)

そのため、炊き込みご飯を作りたいときはお鍋で炊くようにしています。

とても簡単だし停電時にもご飯が炊けるようになりますので、覚えておいて損はないですよ。

お鍋でご飯を炊くやり方

1.お米を研いで鍋に入れ、水につけておく

メモ:お水の分量

1合:200ml

2合:400ml

3合:600ml

試してみて好みで加減してください

2.鍋にふたをして、強火にかける

3.沸騰したら弱火にして、10分ほど火を通す

4.5秒ほど強火にして、火を止める(おこげが欲しい人はもう少し長めに)

5.10分ほど蒸らす(急いでる場合はそのまま食べてください)

以上。炊飯器よりよほど早く炊けますよ。

お鍋でご飯を炊くメリット・デメリット

メリット

炊きあがりが早い

火を通す工程は15分もかかりませんので、炊飯器で炊くより早く炊けます。

急いでご飯を炊かなきゃいけない時におすすめです。

水につける時間はあった方がもちろん良いですが、いきなり炊いてもまあ炊けます。

停電時でも使える

事故や災害等で停電になってしまったときでも、鍋とコンロさえあれば温かいご飯が食べられます。

いつ何時なにが起こるかわかりませんから、お鍋でごはんを炊く練習をしておくのも備えの一環になるんじゃないでしょうか。

”おこげ”が楽しめる

お鍋ごはんは火加減が自分次第なので、簡単におこげをつくることができます。

まあこれは好みですし、炊飯器によってはおこげを作ってくれるものもあると思いますが……。

個人的にはおこげの部分をお茶漬けにして食べるのが好きなので、おこげが好きなだけ作れるのは嬉しいです。

デメリット

保温ができない

当然ながらお鍋だと保温ができません。

その場で食べきるか、残りは速やかに冷凍しましょう。

(冷蔵よりも冷凍のほうが美味しく保存できるらしいです)

鍋にご飯がひっつく

わたしが使っている鍋はなんの加工もされてませんので、毎回鍋からお米をこそげ落とすのに苦労します。

(しばらく水に浸けておけば落ちるので、洗うのはラクチン)

お米を無駄にしたくない人はテフロン等の加工がされたお鍋を使ってください。

まとめ

前述のとおり炊飯器のせいで炊き込みご飯はあきらめてたんですが、鍋で炊くやり方を知ってレパートリーが広がりました。

炊き込みご飯ができない炊飯器ことライスクッカーミニちゃん、機能は最低限ですがコロンと小さくて部屋にもなじむので、これからも使い続けるつもりです。

1人暮らしであれば基本はライスクッカー、こだわりたい時やたくさん炊きたい時だけ鍋で炊く、で充分じゃないかなと思います。

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