留学にあたって避けられないのが様々な手続き。
行くときはエージェントさんが何をするべきか教えてくれるけど、帰国時は自分ですべて確認しなければなりません。
帰国して2週間、ようやく一通り手続きが済んだ(と思われる)ので、忘備録的に残しておこうと思います。
帰国前の準備
航空券の手配
日程によって航空券の値段が倍ほども変わってくることもありますので、早めのチェックが肝心です。
「この日で取ろう」と思っていたら、実は祝日ですごく高かった!なんてことが意外とあり得ます。
わたしの場合は現地のホリデーシーズンと重なっていたため、帰国前の旅行のための航空券や滞在費がじゃっかんお高めでした。
携帯電話の解約
会社によって異なると思いますので、事前に確認しておきましょう。
わたしの場合はメールで「〇月〇日付けで帰国のため解約したい」旨を伝えたところ、その場で受け付けてもらえました。
銀行の解約
わたしの友人が帰国後に電話で解約したそうで、やり取りに苦労したと言っていました。
やはり窓口でやり取りした方がなにかと安心ですね。
帰国後の手続き
転入届
帰国後14日以内の手続きしなければいけません。
帰国日がわかるもの(入国の記録がついているパスポートもしくは航空券の版権)、本籍と転入先が別の自治体の場合は戸籍謄本が必要になりますのでご注意を。
健康保険の加入
帰国後すぐに働き始める方以外は、国民健康保険に加入するか、誰かの扶養に入れてもらうかの手続きが必要になります。
扶養手続きは意外と大変だったりしますので、事前に扶養に入れてもらう相手に入れてもらいたい旨伝えた方がいいです。
わたしは父の会社での手続きが煩雑なうえに1か月以内には働き始めようと思っていたので、国民健康保険の加入手続きをしました。
すぐ働くのに……とも思いましたが、窓口のかたは「一時加入ですね」とすんなり案内してくれました。
年金手続き
こちらは転入届、健康保険の加入手続きをした際に一緒に手続きしてもらいました。
まとめ
手続き関係は面倒ですが、スムーズに帰国後の生活を送るには必須となります。
漏れのないようにしっかり確認しましょうね。
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