「どんなに仲のいい友達とも、長時間一緒にいると疲れてしまう……」
「楽しみにしていた予定なのに、出かける直前で億劫になってしまう……」
そんな風に感じたことはありませんか?
心当たりのあるあなたは、「内向型」に当てはまるかもしれません。
ちなみに内向型の人の特徴はこちら。
- 他人といると疲れてしまう
- おしゃべりが得意ではない
- ひとりで過ごすのが好き
要は、日常生活を送っているだけで疲れてしまいやすいんですね。
現代社会では他人と関わらずに生活することはできませんから。
今回は、そんな内向型の人がラクに過ごせるようになるためのヒントをお伝えしていきます。
ひとりになれる時間を確保する
周りに他人がいると、それだけでエネルギーを消費してしまうのが内向型の特徴。
そのため、意識的にひとりになれる時間を作りましょう。
人の多い場所へ出かけるときは、こまめに休憩を。
水分を摂って数秒間目を閉じるだけでも、ずいぶん回復しますよ。
加えて月に1度くらいは、まる1日誰とも会わない日を作りましょう。
自分の気持ちと向き合う手段を持つ
自分の気持ちを吐き出すというのはとても大事なことです。
というのも、内向型の人は内省(自分の気持ちを見つめること)によってエネルギーを回復することができるからです。
だから内向型の人は、誰かに話すより、自分と対話するような手段が合っています。
オススメなのは日記やノート、SNSなど。
小さなことから挑戦する
やらなければいけないことほど、取り掛かるのが億劫になってしまうことはありませんか?
原因はもしかしたら、「やらなければいけないこと」が漠然としすぎているからかも。
あまり大きな目標を前にすると、内向型の人は圧倒されてしまって動けなくなってしまうのです。
大切なのは、ぼんやり目標を今すぐ動けるところまで分解すること。
「ブログを書かなきゃ」と思うと億劫になってしまいますが、「まずはPCの電源を入れよう」だったらすぐにできますよね。
小さなタスクまで分解すること、そしてそれを一つひとつクリアすることに集中すること。
これが目標を達成する秘訣です。
まとめ
わたしも内向型なので、思うように動けなくてもどかしい思いをすることが何度もありました。
ですが、今回ご紹介した
- ひとりになれる時間を確保する
- 自分の気持ちと向き合う手段を持つ
- 小さなことから挑戦する
といったポイントを意識することで、自分をずいぶん上手にコントロールできるようになりました。
同じようなお悩みを持っていらっしゃる方、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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