「いまの仕事を辞めたいけれど、転職してまでやりたいことも他にないな……」
そんな風に漠然と感じてはいませんか?
その気持ち、すごくよくわかります。
わたしも新卒で入った会社を辞めてから3年間、
「どうやったら自分が本当にやりたいと思える仕事を見つけられるんだろう?」
と悩みながら過ごしてきました。
留学してみたり、住み込みで働いたりしながら過ごした末に、わたしが見つけた答えがこれです。
やりたいことを見つけるたった一つの方法=自分のことを知ること
やりたいことは結局、自分の中にしかない
なにを幸せと感じるかって、人それぞれですよね。
同じように、「やりたいこと」だって一人ひとり違います。
自分はどんなことが得意で、何をするのが好きなのか。
結局は自分のことを探ることでしか、やりたいことは見つからないんです。
自分のことを知る方法
今までの自分を振り返ってみる
自分のことを知るのに、今までの自分を振り返ることはとても有効です。
なぜなら、人間の性格や好み、得意なことはそうそう変わらないからです。
小さいころ、どんなことをして遊ぶのが好きでしたか。
ほめられて嬉しかったことはなんでしょう?
そういったエピソードに、ヒントが眠っています。
今までの自分を振り返る作業には、本の助けを借りるのがおすすめです。
わたしが実際に読んでみて「良かった!」と感じたものをまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
自分の「好き」センサーを無視しない
大人になると、「こっちが好き」より「こっちを選ぶべき」と考えることが増えてきます。
そういったことを繰り返していくと、「これが好き!」という心の声がだんだんと小さくなっていってしまいます。
センサーがだんだんと反応しなくなっていく、とも言えるでしょう。
「好き」のセンサー感度を上げるためには、なにより好きなものを無視しないことです。
- 道端に咲いている花を、写真に撮ってみる。
- 100円のらくがき帳を買って、思う存分絵を描いてみる。
- 表紙のデザインが気になった本を、中身を確かめずに買ってみる。
そんな小さなことでも、「好きの」センサーを磨くことができますよ。
まとめ
- 「やりたいこと」を見つけるたった一つの方法=自分を知ること
- なぜなら「やりたいこと」は1人1人違うから
- 自分を知るためには……
- 今までの自分を振り返る
- 「好き」のセンサーを大切にする
「やりたいこと」がハッキリすると、毎日がとても生き生きと輝いてきます。
カンタンなことではないですが、あきらめずに探していきましょう!
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