突然ですが、わたしはめちゃくちゃ人見知りかつ臆病です。
どれくらい臆病かというと、初めて入る飲食店ですら緊張するレベル。
(中の様子が見えない店だと、一人ではまず入れない……)
でも今までの人生を振り返ると、挑戦してきたことは意外とたくさんあるんですよね。
- 運動神経悪いのに中学・高校とテニス部に入った
- 大学で人見知りにもかかわらずイケイケ音楽サークルに入った
- 会社を辞めて1年弱オーストラリアに留学した
- 留学中、一人でオーストラリアの主要都市を回った
- プログラミングとかHTMLとかの知識ゼロだけどWordPressでブログを立ち上げた
今回は臆病なわたしがどうして新しいことに挑戦するのか、少し立ち止まって考えてみました。
ナワバリを増やすという考え方
わたしにとって新しい分野に挑戦するということは、「知らない場所へ飛び込むこと」ではない、ということに気づきました。
だいたいは、「知ってる場所を増やしに行く」ためにやってるんです。
臆病なわたしにとって、いざとなったら逃げ込める場所がある、というのはすごく大事。
そういったナワバリ的な場所がたくさんあればあるほど、わたしはこの世界で自由に動き回れるのです。
だから新しいことにも、意外と躊躇なく飛び込めているのかも。
飛び込んでみて居心地が良くないと感じたら、そのときは撤退すればいいだけですしね。
恐いもの見たさ
知らないもの、知らない場所というのは、ひどく魅力的です。
小学生のときなんか、遠足の前日はワクワクしてなかなか眠れませんでした。
だってそこには、見たことない景色が広がっているに違いないんです。
その景色は、見たことないくらい素敵なものかもしれない。
わたしはこの世界のステキなもの、美しいものを、たくさんこの目で見たいのです。
本が背中を押してくれる
恐くても一歩踏み出す勇気をわたしにくれる存在が、本です。
ジャンルに関わらず、本を読むとそれまで知らなかった世界を知ることができます。
しかも本は自分のペースで読めるので、しんどくなったら休憩もできる。
わたしにとって本を読むという行為は、新しい世界へ踏み出す予行演習のようなものかもしれません。
まとめ
振り返ると、新しいことに挑戦することでわたしは成長してきた気がします。
だからこれからもどんどん挑戦していきたい。
それを忘れないためにも、この記事を残しておこうと思います。
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