自分の大好きなことについて、ノートを作りたい!
そんな風に思ったことのある皆さま、どう書けばいいか分からなくて結局挑戦しないまま……なんてことはありませんか?
わたしも今では立派なノートオタクですが、雑誌のノート特集やインスタを見ては
「こんなセンスの良いもの書けるかあー!」
と叫びたくなったことは数知れず。
けれどご安心を。
わたしのようにイラストが描けなくても、センスがなくても、趣味ノートを作って楽しむことは可能です!
今回はそんなわたしが試行錯誤しながら確立させた、「不器用さんでも簡単にできる」&「どんな趣味にも応用できる」趣味ノートの作り方をご紹介していきます。
超カンタン!趣味ノートの作り方
用意するモノ
趣味ノートを作るときに必要なものは2つだけです。
- ノート
- 趣味に関する素材
他にもあると便利なものは色々ありますが、この2つさえ揃えれば大丈夫です。
ノートについて
ノートは好きなものを使ってください。
せっかく自分の好きなことについて書くものですから、ノートもぜひお気に入りの1冊を使ってください(もちろん、適当なものでもOK)。
ただし、切り抜きを貼ったりするので、ある程度の大きさはあった方がいいと思います。
新しく買うなら、おすすめはA5サイズ(クリアファイルの半分の大きさ)。
大きすぎないので外出先で書くのに便利ですよ!
素材を集める
「趣味に関する素材」は、ざっくり分けて2種類あります。
まず一つがノートに貼ることができるもの。
チケットやパンフレットの切り抜き、ショップカードといった紙類がメインです。
もうひとつはノートに直接書き込むものです。
作品に出てくるセリフや言葉、絵を描くのが好きな人であればイラストやスケッチも素敵ですね。
「素材+コメント」でカンタンに趣味ノートを作る
先ほど集めた「素材」を、ノートに貼って(書いて)いきましょう。
そこへ自分の感想やコメントを書き添えるだけで、超カンタン趣味ノートは完成です。
コメントと言っても、「面白かった!」「主人公がかっこよかった!」みたいに一言添えれば大丈夫(もちろんもっとたくさん書いてもOK)。
自分が感じたことをちょこっと書いておくだけで、あなただけのオリジナルノートになります。
趣味ノートにルールはない
ここまで、「素材+コメント」で作るカンタンな趣味ノートをご紹介してきました。
けれど、趣味ノートに「こうしなきゃいけない!」というルールは1つもありません。
続かなくたって大丈夫。思い出した時にまた書けばいいんです。
もしあなたが新しい書き方を思いついたなら、ぜひそれを試してみてください。
気軽な気持ちで、自由に趣味ノートを楽しんでくださいね。
趣味ノートを作るときに役立つアイテム
簡易プリンター
わたしも少し前に知ったのですが、今はスマホ用の簡易プリンターがあるんですね。
旅行や食べ歩きのノートを作るときにかなり重宝しそうです。
コンパクトにたためて電源不要とのことなので、友達と遊ぶときに持って行くのも楽しそう!
本体だけだったら3,000円もせずに買える点も嬉しいですね。
マスキングテープ
「素材」を貼るときにマスキングテープを使うだけで、ノートがぐっと華やかになります。
様々なデザインが出ているので、探せば好みのテープが見つかるはず。
最近は100円ショップでも素敵な柄が買えるので、ノート初心者さんにもおすすめです。
ふせん
マスキングテープと同じく、いろいろなデザインがあります。
キングジムの「暮らしのキロク」シリーズはまさしくノート作りにピッタリなんですが、販売終了してしまったんですね……
ネットではまだ在庫が残っているものもあるので、良かったら探してみてください。
趣味ノートを楽しむためのコツ
書いた日付を入れておく
ノートを書くときは、日付も一緒に入れておくのがオススメです。
アナログノートは検索できないのが欠点ですが、日付を入れておくと探しているページが見つけやすくなるからです。
「あれくらいの時期に書いたな」っていうのは意外と覚えているものですし、SNSの投稿日や手帳の記録を手掛かりにすることもできます。
また見返した時に「この時期には○○にハマってたな~」と振り返ることができて楽しいですよ。
テーマを絞らない
ノートを使いたての時期は、ノートに書くテーマを絞らない方がいいでしょう。
残りページが多いまま放置すると、なんとなく書きづらくなってしまいますよね。
すべての趣味を(あるいは趣味以外のことも)1冊にまとめてしまいましょう。
あるページについて探したくなった時に、まとまっていた方が探しやすいという利点もあります。
とにかくまずは1冊使い切って、ノートの楽しさをぜひ知ってください。
超カンタン趣味ノートの作り方 まとめ
- 素材+コメントで趣味ノートは完成する
- もう少しレベルアップしたい人はマスキングテープや付箋を使ってみる
- とにかく楽しんで書く
ちなみにこの趣味ノートの作り方は『旅ノート・散歩ノートのつくりかた』という本からかなり影響を受けています。
オールカラーでノートの写真も満載、見ているだけでも楽しい本ですので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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