2021年10月に読んだ本・マンガまとめ

熱帯(森見 登美彦)

一言でいうと、なんかヤバい本を読んでしまった……という感じ。

登場人物と一緒に、読者でしかない私まで次元の向こう側へと引きずり込まれそうになっていく。

これが「高校生直木賞」に選ばれているそうで、今時の高校生もなかなかぶっ飛んでるな。

そして、バトンは渡された(瀬尾 まいこ)

映画化というので気になって購入。

しみじみ良かった。本屋大賞にハズレなし。

主役の3人はどなたもピッタリだと言い切れるキャスティングで、期待大です。

オタク女子が、4人で暮らしてみたら。(藤谷千明)

#Kindle Unlimited

わたしも三十路が迫り、そろそろ「一生独り身」を覚悟するお年頃です。

前々から、将来は友達と一緒に暮らせたらいいな~と思っていたので、大いに参考になりました。

やっぱりヲタ友は最強。

魔法科高校の劣等生⑪~㉚(佐島 勤)

Kindleセールで半額になっているのを良いことに、大人買いで一気読み(もちろん、残りの2巻も11月頭で読み切った)。

なんだかんだハマってしまったな~。現代魔法、いちいち中二っぽくてそれが良いのだ。

読み終わってからアニメ10周年PVを見るとクオリティ高すぎて笑ってしまう。

マンガ

ヲタクに恋は難しい 11(ふじた)

ついにヲタ恋も完結で、感慨深いです。

もうみんな幸せになってくれ!!!(なってる)

最後の花ちゃんのハッピー展開は最高でした、末永くお幸せに!

カードキャプターさくら クリアカード編 11(CLAMP)

こちらもヲタ恋と同じく11巻。

うーん、終わりが見えない……歳を取ってこらえ性がなくなって来たのか、そろそろまとめてくれと思ってしまう。

ウィッチウォッチ 3(篠原健太)

ついに本筋(?)、敵が現れて盛り上がってます。

あっと言わせる展開はさすが篠原先生、安定感ありまくりで安心して読めます。

引き続き期待!

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