『内向型を強みにする』から学んだ3つのこと

学んだこと① わたしは典型的な内向型人間であること

『内向型を強みにする』の帯には、こんな文章が書かれています。

  • 自己診断のための「小テスト」より
    • 深くつきあっている人だけを友達と思っている。
    • 自分ひとりか、二、三人の親しい友達とくつろぐほうが好ましい。
    • 深くつきあっている人だけを友達と思っている。
    • たとえ楽しいことでも、外で何かしたあとは、休息をとる必要がある。
    • 無口で冷静に見え、観察するのが好きである。
    • 話したり行動したりする前に、考えることが多い。

以上のような特徴が当てはまる人が、「内向型」。

わたしは典型的な内向型人間であることがわかりました。

学んだことその② 内向型の人間にはひとりになる時間が必要である

内向型の人は、長時間、他人とともに過ごすと、ただ物理的に近くにいるというだけで消耗することがある。人ごみにいれば、だれとも話をしなくても疲れを感じる可能性があるのだ。

P.250 自分専用の避難所をつくる

都心の街へ出ると必ずと言っていいほどぐったり疲れてしまう……そんな方も多いはず。

周りに誰かがいるだけで消耗してしまう、これも内向型の特徴なんですね。

これを知って意識的にひとりの時間を作るようにしたら、だいぶ楽になりました。

学んだことその③ 内向型の人間は、自分との対話によってエネルギーを得る

これに対して、内向型の人は、なかの世界から、つまり、アイデアや感情やイメージからエネルギーを得る。

P22 エネルギーを外から得るか、内から得るか

昔からノートに思いついたことなんかを書き留めるのが好きでした。

ストレスが溜まったときなんかは特に、休日カフェでノートに向き合うことが多いです。

たぶんこの時間でエネルギー補給をしていたんだなあ。

その他感想

細かな部分、小さなステップに分割すれば、成し遂げられないことはほとんどない。

P216 一歩ずつ進んでいく

社会に出てからの数年で、学んできたことのひとつ。

それはとにかく、すぐに着手できるように細かくタスクを区切ること。

やる気がないときも、「必要な資料ファイルを開くだけ」ならできるし、そうしてきっかけさえ作ってしまえば大抵のことはすぐに終わるんですよね。

意義とは、あなたに活力を与えるもの、朝、飛び起きたい気分にさせてくれるものだ。

P218 自分にとってほんとうに大切なものは?

うーん、ここは課題。

自分に必要なものだとわかっているけれど、なかなか見つからない。

今後とも「意義」を見つけられるように精進。

その遅めのテンポゆえに、内向型の人はしばしば自分は働きが足りないと感じ、結果として短い休憩しかとろうとしない。週末の一日をパジャマのまま本を読んだり、くだらないテレビを見たりしてベッドで過ごすようにすすめると、クライアントたちは疑わしげにわたしを見つめる。「一日じゅう、ベッドにいていいんですか?」

P246 自分を甘やかすための休みをとろう

一日中ベッドの上で過ごす!なんて素敵な休日でしょうか。

土日は動こうとしてしまいがちだけど、月に1回くらいはこういう過ごし方をしてもいいのかも。

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