「スッキリ片付いたお部屋を目指したいけど、部屋がぐちゃぐちゃすぎてどうしたらいいかわからない……」
そう感じている方はたくさんいらっしゃると思います。
何から手を付けたらいいかわからない、そんなとき手がかりになってくれるのが本。
片付けのヒントが山ほど載っていますし、実際のお部屋の写真も載っていたりして、モチベーションもアップにもつながります。
わたしは10年かけてスッキリした部屋にたどりついたのですが(長すぎ)、この期間で「効果があった」「役に立った」本だけを紹介していきます!
人生がときめく片付けの魔法(近藤麻理恵)
まずは片付け本として一世を風靡したこの本から。
わたしにとってはバイブルのようなものです。
今わたしの部屋がすっきりしているのは間違いなくこの本のおかげです。
他の片付け本にはない特徴として、「ときめく」かどうかを基準にして、モノを選んでいきましょうという表現がされています。
うさん臭く聞こえるかもしれませんが、本当に片付きました。
数年前に一大片付け祭りを決行したわたしの部屋は、一度もリバウンドしてません。
とにかく片づけたい人にはまずこちらの1冊がおすすめです!
狭くても 忙しくても お金がなくてもできる ていねいなひとり暮らし(shoko)
「ミニマリスト」な生活を送っている女性の本。
なんでこの本がオススメかというと、この方1Kの賃貸でひとり暮らしなんです。超参考になる。
(ミニマリストって小さいお子さんがいるような、若いお母さんが多い気がしません??)
とにかく写真が豊富で、わたしはこの本で「スッキリした暮らし」のイメージをつかむことができました。
収納に関してもクローゼットからシンク下まですべて公開してくれているので、現在も大いに参考にしています。ありがてえ。
片づけたあとのお部屋作りの参考にどうぞ
今あるもので「あか抜けた」部屋になる。(荒井詩万)
センス皆無の人でもそれっぽくなる、インテリアの指南書。
「こうすればなんかいい感じになるよ!」というのを、ものすごく懇切丁寧に解説してくれてます。
たとえがすごく具体的なので、センス皆無のわたしのような人間でも実践できる。
筆者の荒井さん曰く、「インテリアにセンスはいらない。あるのはルールだけ」とのこと。
やってみたら本当にいい感じになったので、本当に買ってよかった本のひとつです。
また「こういうアイテムがあるといいよ!」というのも教えてくれるので、モノを捨てすぎてなんだか部屋が殺風景……という方にもおすすめです。
まとめ
今回は部屋をスッキリさせるためのおすすめ本を紹介しました。
今はインターネットで情報を探すこともできますが、本に込められている情報量はやっぱりすごいです。
今回紹介した本はどれもお金を払ってでも買う価値はあると断言できますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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