客用布団の代わりに寝袋を買ったら大正解だった#はじめての1人暮らし

1人暮らしをしていると迷うのが、来客用のお布団を買うかどうか問題。

友達を呼ぶことを考えたとき、夏は床でゴロ寝する手もありますが、真冬はそういう訳にはいきませんよね。

とはいえ、1人暮らしの狭いワンルームに布団一式をしまうスペースなんて皆無!

苦肉の策として、わたしが買ったのがこれ。

はい、キャンプで使う寝袋です。

2,000円程度で買ったものですが、意外とこれが1人暮らしにピッタリだったんです。

寝袋が1人暮らしの来客用布団代わりに向いている理由

①収納スペースが小さくて済む

寝袋は持ち運びすることを前提に作られているので、布団に比べるとコンパクト。

使わないときは小さく畳んでおけるので、ワンルームの小さなクローゼットでも収納できちゃいます。

畳んだ状態は厚みはあるものの、クッションと同じくらいの大きさしかありません。

②軽くて出し入れしやすい

寝袋は軽いので、腕力に自信がない方でも出し入れはラクチンです。

急に友達が泊まることになった!という時でも、すぐに用意できますよ◎

③安い

ネットで探せば、2,000円でお釣りがくる商品がたくさんあります。

安いものでも、室内で使う分には特に支障はないと思います。

わたしは北に面した角部屋に住んでいるのでかなり冷えるんですが、寝袋を使用しているときに寒くて目が覚めてしまった!という経験は1度もありません。

④丸洗いできる

布団は干したり、シーツを洗ったりとメンテナンスが大変ですよね。

寝袋は本体をまるごと洗ってしまえるのでお手入れがラクです。

注意すること

思ったより場所は取る

コンパクトとは言っても、大人一人分の寝具なのでそれなりに場所は取ります。

(それでも布団一式よりはずっとマシですが)

もうこれ以上収納できるスペースなんて無い!なんて方は要注意です。

寝心地はそれなり

床に直接敷いて寝ると、床の硬さがダイレクトに伝わってきて結構ツラいです。

ラグやヨガマットの上で使うことをおすすめします。

空気を入れて使うタイプのマットレスがあるといいかもしれません。

夏は暑い

寝袋は防寒対策がバッチリなので、逆にいうと夏は暑いです。

もぐりこむタイプのやつは夏はとても使えませんので、広げて使えるタイプのものを選ぶといいです。

寝袋のメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 場所をとらない
  • 出し入れしやすい
  • 安い
  • 丸洗いできる

デメリット

  • 意外と場所は取る
  • 寝心地はそれなり
  • 夏は暑い

デメリットもそれなりにありますが、一人暮らしには寝袋があればお客様対策には十分じゃないかなと思います!

本当に布団が必要な時はレンタルするっていう手もありますしね。

上手に買うものを選んで、一人暮らしを楽しみましょう!

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