しばらくサボっていたブログですが、『武器としての書く技術』(イケダハヤト)に触発されたので久々に書いてみます。
私の中で「ほほう」と感じた部分をまとめてみました。
「書く技術」は自分と他人、双方にとってプラスになる
その意味で、文章、特にブログ記事は「贈り物」に似ています。人々が集う広場に「これ、誰かが役立ててくれるといいな」と受取人の顔を見ずに、プレゼントをそっと置いておくような、小粋な贈り物です。
『武器としての書く技術』本文より
ブログには「外づけハードディスク」のような機能があります。 本のなかで気になったセンテンス、受講したセミナー、刺激を受けた話などなどを、ブログという空間のなかに蓄積し、いつでも引き出せるようにしておく のです。これは間違いなくあなたの役に立ちます。
『武器としての書く技術』本文より
なんということでしょう、メリットだらけではありませんか。
だから書く技術=武器になりうるということですね。
やらない手はない。
書くことに対するハードルを下げる方法
継続的に文章を書きつづけていれば、いずれ自分なりのテーマや、執筆のスタイルが見つかってくるはずです。まずは騙されたと思って、「備忘録+意見・疑問点」という構成のブログを書き始めてみてください。
『武器としての書く技術』本文より
「部分的引用+自分の感想」というフォーマットは実に便利で、一冊の本から 4〜 5 本のブログ記事を生産することも簡単です。
『武器としての書く技術』本文より
要するに「何かの出来事や本の文章+自分の意見や感想」というフォーマットですね。
この記事で早速実践。
一言でも自分の意見を入れることが大事らしい。
ただし「書くこと」だけで儲けるのは難しい
ブログのみで食べていこうと考えるなら、「 1 万人が読む記事はすぐに書ける」「毎日 1 万字以上の文字を生産できる」といったスキルレベルは、基本として求められます。
『武器としての書く技術』本文より
ぼくは休日なしで朝から晩まで本気で運営して、せいぜい毎月の売上が 50 万を超える程度です。労働時間を考えると、時給換算で 1500 ~ 2000 円程度でしょうか。 参考までに、はてなブックマークの数でいうと、ぼくのブログはあらゆるブログのなかで上位 0・02%です。上位 0・02%で 50 万円、いやはや、厳しい世界です……。 食っていくことはできますけど、大金持ちになることは到底できません。繰り返しますが、変に夢を見るのはやめましょう。
『武器としての書く技術』本文より
現在わたしが目指しているのは「幸せな小金持ち」。
どうやら書くことだけでは難しそうですね。
やっぱり他になにかライフワークを見つけなければ。
『武器としての書く技術』(イケダハヤト)から学んだ3つのこと まとめ
- 「書く技術」は自分と他人、双方にとってプラスになる
- 「書くこと」に対するハードルを下げる方法
- ただし「書くこと」だけで儲けるのは難しい
休み休みにはなると思いますが、これからもブログは書いていこうと思います。
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