ノート=勉強や仕事のために使うもの、だと思い込んでいませんか?
もちろん、そういった目的にノートはとても役立ってくれます。
けれどわたしにとっては、毎日を楽しむために書くもの。
ノートを書くことは趣味といってもいい領域で、これまで100冊以上のノートを使ってきました。
思いつくままに書くだけでは飽き足らず、いろんな人のノートの使い方を研究し続けて、いつの間にか10年以上が経っていました。
そんなノートオタクであるわたしが、現在どのようにノートを使っているのかご紹介していきます。
メインの2冊:バレットジャーナル&アイデアノート
わたしが普段使う、主力のノートは2冊です。
目的に応じて、「バレットジャーナル」と「アイデアノート」を使い分けています。
バレットジャーナル
- スケジュール・ToDo管理
- 日々の記録
- 各種リスト
- 年間目標
- 本の抜き書き
バレットジャーナルはアメリカ発祥の、スケジュール・タスク管理を目的としたノート術です。
自由度が高いので、自分の好みに合わせてカスタマイズできるのが魅力。
スケジュール管理に加えて、なにかを記録したり、保管したりしたいときにはこのノートの出番。
映画の半券やいただいたお手紙、かわいいショップカードなども、このノートに貼って残しています。
アイデアノート
- アイデア(アイデアマラソン)
- なんとなく思ったこと
- 読書ノート・趣味ノート
アイデアノートは思いついたものを書き留めたり、書きながら思考を深めていくためのノートです。
どこに書こうか迷ったものは、このノートに書き込んでいます。
色んなノート術の影響を受けていて、ページによって書き方がバラバラ。
ただし、
- 時系列順で書くこと
- かならず日付を書いておくこと
の2点だけはルールにしています。
サブの3冊
その他に使っているノートが主に3冊。
上記2冊の方法では使い勝手がよくないものが、それぞれの役割を持っています。
お金ノート
いわゆる家計簿。
日々のお金の流れを書いて収支を把握するのに使っています。
今後は年をまたいで参照したい情報(住所録やプレゼント記録)なども入れたいところ。
ブログ用アイデアノート
ブログのアイデアを書くのに使っています。
主に電車の中で書き出しているので、B6の小さいサイズ。
フルフィルノート
毎朝目標や叶えたいことを10個書き出しています。
よく「夢を書いて毎日眺めている叶う」といいますが、わたしは「ただ眺めるだけ」という行為が苦手。
結果「毎日書き出す」という方法に落ち着きました。
まとめ
2021年現在のノートはこんな感じです。
ちなみに数々のノート術本を読んできて、一番影響受けているのはこちら。
日付をタグにする、紙も貼ってしまうなど、たくさんのインスピレーションをもらった一冊です。
コメント